OUR PRODUCTS
植物炭末色素(竹炭)
その山容から「伯耆富士」とも呼ばれる鳥取県の名峰大山。セイシン企業の国産竹炭パウダーは大山地域を中心に、国内の限られた原料のみを使用しております。昔ながらの製法で炭化させ、口にした時の舌触りもなめらかに仕上げました。
竹炭へのこだわり
色にこだわったセイシン企業の竹炭パウダーは孟宗竹を伝統的な伏せ焼きで炭化し、その後、厳格な異物選別工程を経て粉末化されます。弊社のジェットミルを使用し、適切な粒度分布管理を経て製造された竹炭パウダーは「無味・無臭」「黒色」「染まりやすさ」といった特長をもつ汎用性の高い着色料としてご利用いただけます。
FEATURE
竹炭パウダーの特長
FEATURE
01
超微粉
自社の機械と独自のノウハウを駆使し、均一な粒子で粒度も非常に小さいパウダーが形成されています。平均10ミクロン以下という細かさを実現することにより、食品にムラなく綺麗な着色が期待できます。
FEATURE
02
品質管理
粉砕工程前には、医療や製薬分野にも使用する装置を用いて、厳選した竹炭を高温の蒸気で殺菌しています。そうすることにより食品に添加しても安心で安全な竹炭パウダーができ上がります。
FEATURE
03
食品との相性抜群
竹炭パウダーはパンやケーキなどの生地に簡単に練り込むことができ、食品に添加した場合の分散性や食感も良く、舌で感じるようなザラつきもないので、いつもの朝食やおやつに手軽に加えることができます。
FEATURE
04
見た目のインパクト
真っ黒に着色したり、白いアイスクリーム等に混ぜ合わせてグレーにしてみたり、液体にまぜて色のコントラストを楽しんでもらったりとアイデア次第。ハロウィン等のイベントでお客様の注目を引くことも可能です。
着色性、分散性の秘密
弊社竹炭パウダーと比較品のSEM画像
色にこだわったセイシン企業の竹炭パウダーは孟宗竹を伝統的な伏せ焼きで炭化し、その後、厳格な異物選別工程を経て粉末化されます。弊社のジェットミルを使用し、適切な粒度分布管理を経て製造された竹炭パウダーは「無味・無臭」「黒色」「染まりやすさ」といった特長をもつ汎用性の高い着色料としてご利用いただけます。
グラインドメーターによる評価
下の図(2)は、グラインドメーターと呼ばれる器具を用いた試験結果です。
食品業界ではチョコレートの評価にも使われるもので、測定対象の「分散性」や「伸び」を評価します。予め油などを用いてペースト化した竹炭パウダーをグラインドメーター上に静置し、スクレーパーで伸ばします。分散性や伸びが良いものほど、画像奥から手前までかすれることなく伸ばせます。
左図の弊社竹炭パウダーペーストについてはグラインドメーターの7~10μmに当たるところまで粒子が分散されているのに対し、比較品(他社類似品)のペーストは20~23μm程度までしか分散されていない。弊社竹炭パウダーの方が分散性が良く、滑らかであると言える。
色差計による評価
下の図(3)は、弊社の竹炭パウダーと粒子の粗い比較品を白玉に混ぜたものです。それぞれで色差計による評価を行ったところ、画像からは分かり難いですが、比較品の1/3量でほぼ同等の黒色を表現することができました。
PRODUCT EXAMPLE
加工製品例
竹炭とハンバーガー
黒いバンズの正体は「竹炭」バンズに少し甘みを持たせて、見た目とのギャップで驚かせてみたり、たっぷりのチーズを使えば色のコントラストでよりボリュームを感じていただけます。「ライ麦」×「竹炭パウダー」といった組み合わせでオリジナリティのある商品を訴求するのもお勧めです。
竹炭と麺類
実は麺に「竹炭パウダー」を練り込んだ他店には無い驚きの一皿はいかがでしょう。ブロッコリーやアスパラなどの緑の食材やトマトソースとの色味の相性も良く、また舌に残らない超微粒子パウダーなので、手打ち麺に練り込んでいただいても、とても口当たりが良いので、どなたにでも美味しく味わっていただけます。
竹炭とアイスクリーム
白いアイスクリームとの配合バランスではグレー色のアイスクリームとしてお洒落な雰囲気も演出できますし、口当たりの良い真っ黒の「竹炭ソフトクリーム」と通常のバニラをミックスしてインパクトを出すこともできます。コーン部分に竹炭を配合して訴求するのも良いかもしれません。
竹炭と飲料
スムージータイプにはとても相性が良く、レモネード系やすっきりしたドリンクタイプには少量のパウダーを混ぜて竹炭色とのグラデーションを楽しんでいただけます。