PRODUCT製品情報

定容積型定量供給機

スクリューフィーダー(スクリュウタイプ)

スクリューフィーダーとは

粉体を定量的に送り込むスクリュー式の定量供給機です。ホッパー内をアジテーターにより常に攪拌しているタイプは、カサ密度が一定になり、高い供給精度が得られます。スクリュー部は粉体に合せて、スプリングタイプ、ロッド入りタイプ等多くのバリエーションの中から選択できます。

特長

  1. 小型機の日常的なメンテナンスは工具無しで可能です。
  2. ホッパー内をエアーとアジテーターにて常に攪拌しているためカサ密度が一定となり、付着性が強く流動性が悪い粉体も、供給精度が向上し安定した排出が可能です。
  3. ホッパー接粉面をgemini処理®することで付着を抑止できます。
  4. 各種スクリュウを容易に交換できますので、広い供給範囲が得られます。

スクリューフィーダーミニ SFM2(少量供給向けの小型オールインワン スクリューフィーダー)

スクリューフィーダーミニ SFM2

特長

  1. 研究用途向けに卓上に置いて使える小型スクリューフィーダーです。
  2. 100V電源だけあればすぐにご使用いただけます。
  3. 工具レスのワンタッチ分解でスクリューの清掃も簡単に行うことができます。

SMスクリューフィーダー(スクリューの等ピッチで粉体原料を安定的に定量搬送、インバータによるスクリュー可変速)

SMスクリューフィーダー

特長

  
  1. 供給能力に合わせたフィーダーサイズと、それぞれに「ペレット用」「粉体用」「精度用」のスクリューやフィーダーを基本パーツとしてラインナップし要求される仕様に合わせて選定することができます。
  2. ホッパーとスクリューフィーダ一、スクリューは、工具なしで簡単に分解することが可能です。
  3. 原料替え清掃の際に便利な超スピード分解機構です。

ロスインSMスクリューフィーダー Lタイプ(ホッパー内から減った原料をリアルタイムで重量管理しながら 自動流量制御する定量供給機)

SMスクリューフィーダー

特長

  1. ホッパーとフィーダ全体の計量値からフィード排出した粉体の減量を計量し、 設定値に対して減量速度が一定となるように定量供給コントロールします。

仕様

タイプ スクリューフィーダーミニ SFM2 SMスクリューフィーダー ロスインSMスクリューフィーダー Lタイプ
計量方法   スクリュー回転数と運転時間による容量制御 スクリュー回転数:インバータ可変制御 ロードセルによる減量質量計量(ロスインウェイト)式
速度:スピードコントロール可変速 運転時間:タイマー制御  
運転時間:タイマー制御    
フィーダー径 φ25.4 φ25.4,φ38,φ42.7,φ48.6,φ60.5,φ76.3 φ25.4,φ38,φ42.7,φ48.6,φ60.5,φ76.3
スクリュー 芯有,芯無,2条,スプリングタイプ 芯有,芯無,2条,2軸タイプ 芯有,芯無,2条,2軸タイプ
ホッパー 1L(※最大4Lまで対応) 20L(標準),10L,30L,40L,50L,100Lより選択
※これ以外の容量にも対応可能
ブリッジブレーカー(アジテータ)
蓋へ装着の撹拌タイプ
20L(標準),10L,30L,40Lから選択
※これ以外の容量にも対応可能
ブリッジブレーカー(アジテータ)
蓋へ装着の撹拌タイプ
供給能力     (標準)600g~6Kg/時間 
※嵩比重0.7 ペレットの場合
           
(高速 H)1200~12Kg/時間
(低速 L)300~3Kg/時間
(超低速 SL)60~600g/時間
※これ以外の能力についてもご相談ください。
タイマー デジタルタイマー(最大99分59秒)    
ユーティリティ AC100V単相(50/60Hz) 電源AC100V単相(50/60Hz) 電源AC200V三相(50/60Hz)
外形寸法 (W)150×(D)437×(H)406mm 仕様により異なる 選択仕様により異なるため別途お問合せください。
重量   本体のみ約12Kg~(機種,仕様により異なる)
※総重量は仕様により異なります
フィーダー本体部のみ約20Kg ~
※総重量は仕様により異なります
対象原料 ブリッジ性、付着性のない粉粒体
※流れが悪い粉体の場合は、オプションのアジテータ付で対応します。
   
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